人生相談 カウンセリング

【教えて】やっぱりイケメンがいい!どうしたら付き合えますか?

Q.私は、40代の独身の女性です。イケメンは素敵です。思わず見とれてしまいます。胸がときめいて、ぼうっとしてきます。彼氏にするなら、イケメンがいいと思っています。少し年を取ったので、年下でもイケメンならいいかな、と思っています。イケメンと付き合える良い方法はありますか。

A.お答えします。まず、イケメンとは何かについて考えてみましょう。イケメンという言葉を、時々、美男という言葉に置き換えます。世の中には、美男美女とそうでない人がいます。昔から、男性は美女に夢中になり、女性は美男に夢中になりました。一緒にいるなら、目鼻立ちの整った相手の方が心地よいと感じるからでしょう。人は、より整っているものを好む性質があるようです。

人の外見の魅力は、見る人の心が作り出します。犬から見たら、イケメンは、他の人と同じ人間です。イケメンに惚れるのは、その女性の心です。心の中に、イケメンの魅力的な姿を作り出します。医師などは、学生時代から、人体の解剖などをしています。人間が、骨と肉と皮でできていることを知っています。それでも、美女を妻にしている人が多いようです。

イケメンは、もちろん人形ではありません。ある哲学者は、言っています。女性を美しいと感じる審美的な次元と、その女性と性的な関係を持つ現実的な次元は異なる。遠くから眺めているのと、近くで相手にするのとでは大きく違います。似たようなことを言っている男性もいます。美人は3日で飽きるが、ブスは4日で慣れる。百年の恋も、一瞬で冷める、とも言います。

百年の恋も覚めたら同棲生活はやめて引っ越しをするべきだと思います。勢い余って出てきてしまったということも有るかもしれませんので、そういったときは名古屋で不用品回収をしてもらうといいでしょう。業者が直接自宅に行ってくれますので、顔を合わす必要もありません。

外面の魅力があって、内面の魅力のない人を、見かけ倒しと言います。美男美女が、話してみたら、見かけ倒しだったということもあります。イケメンと言われるタレントが、実は、昔は同級生のはな垂れ小僧だった、などという話もあります。イケメンと付き合ってがっかりするよりも、最初からイケメンでない人で妥協する方が利口かもしれません。

次に、イケメンと付き合う具体策について考えてみましょう。まず知り合う必要があります。その後、うまく行けば付き合うことになります。その先は、人間同士の関係ですから、何とも言えません。できるだけイケメンと知り合う機会を増やすことです。イケメンのいるところに行って、その人の近くにいることです。お見合いパーティーなどを活用してもいいかもしれません。

機会があれば、親切にして、優しくして、自分に好印象を持ってもらうことです。姉さん女房、という言葉がありますが、人は他人から優しくされると、気分が良くなります。 イケメンは、女性に持てていて、複数の女性のことが頭にあります。そのため、他の女性よりも自分の方に興味を持ってもらうように心がけます。ただし、いくら容姿が良くても、何かの点でこういう人はやめた方がいいと思ったら、諦めた方がいいかもしれません。これは、相手がイケメンの場合に限った話ではありません。

最後に、理想的な対策を示しておきましょう。イケメンを求めるのではなく、イケメンから求められる女性になることです。自分を磨いて、今より輝かせることです。そうすれば、イケメンを無視したり、袖にするような自分になれるかもしれません。化粧やおしゃれも、その方法の1つかもしれません。しかし、それより美容と健康に気を遣い、内面も磨きます。あの人にはイケメンが似合う、と周囲が思うような女性になることです。

【教えて】50歳を過ぎて脱サラ?本当にできるか迷っています!

Q.私は、50代の男性です。会社勤めを始めて、30年近くになります。後10年くらいで定年退職です。色々ありましたが、平均的なサラリーマン生活を送ってきたつもりです。しかし、いつか脱サラしてやろうと、機会を窺って来ました。自営業を始めたいと考えています。人生80年か、90年です。身体の動く今のうちに、自分の好きな道を歩きたいと思います。他の人は、早期退職なんて考えていないようです。今、退職して大丈夫でしょうか。

A.お答えします。まず、早期退職と在職、それぞれの損得勘定を見てみます。早期退職と言う玉と、在職と言う玉を、天秤にかけて測ってみましょう。退職の目的を、もう一度見直します。自分のやろうとしていることが、理にかなっているか、馬鹿げているか、ある程度見えてきます。

早期退職の有利な点は、何でしょうか。自分の希望の実現です。自由な時間を満喫する。自分の好きなことをやる。人生を充実させる。悔いのない人生を送る。生き甲斐を持つことは、人間として生まれてきた以上、大切なことです。日本は、先進国の中でも自殺率の高い国です。電車に飛び込む人は、残念ながら生き甲斐を失っています。もう30年近く、勤め先にご奉公を続けてきました。そろそろ無罪放免を願い出ますか。

サラリーマンには、定年退職はいずれやってきます。自営業の人は、70才になっても80才になっても働いています。サラリーマンは、勤めが長くなると、自分が今の会社や職業を選んだことを、忘れてしまいます。職場では、新人が登場すると、古参は退場する仕組みになっています。つまり、用がなくなって放り出されます。どうせ首を切られるなら、この辺で自分から辞めてやる。そういう考え方もあるでしょう。

早期退職の不利な点は、何でしょうか。問題の1つ目は、生計です。元々、就職したのは、生計を立てるためです。サラリーマンは、賃金を得るために労働しています。給料のなくなる生活を想像しましょう。貯金、退職金、年金の備えは十分ですか。脱サラするからには、それなりの覚悟が必要です。厳しい現実を受け入れることになります。もちろん、在職していても、会社の倒産や、自分の不祥事など、職を失い、収入を失う危険性がないわけではありません。

2つ目の問題は、生活の変化です。これまでは、普通は定時に出社、退社の日々でした。勤め先の内部の人、外部の人と交流します。世間の一般的な動きが、何となく分かります。いやなこともありますが、休日は自宅で休養したり、遊びに出かけたりできます。しかし、脱サラすると、生活のリズムは自分で作ることになります。職業生活と私生活の区別が曖昧になる人もいます。生活は大きく変わる可能性があります。人によっては、心身の調子が悪くなります。体調の管理が必要です。

最後に、退職するかどうか、もう1度考えてみましょう。30年我慢してきたのですから、後1年、2年は心の余裕があるでしょう。自分の希望と将来の展望を見直します。目の前の問題を、一時保留します。結論は後日に持ち越します。しばらくおいて、それでも、退職したいと思ったら、上司に相談して退職願を出しましょう。もう後戻りはできません。給料の出る生活、同僚と一緒に働く職場に戻ることはできません。目の前に広がった広野で幸福になるか、不幸になるか、自分で決めます。

【教えて】精神病の同僚にどう接していけばいいでしょうか?

Q.私は、20代の独身の女性で、新入社員です。職場の同じ係に、20代の男性が転勤してきました。パソコンは得意で、頭のいい人です。後で、精神病だと知りました。薬を飲んでいるそうです。感情の起伏が激しいようです。この間、上司に小言を言われ、どこかに行ってしまいました。戻ってきて聞いてみると、屋上でずっと下を眺めていたと言いました。かわいそうな気もしますが、何となく怖くて、不安です。父親は自殺していて、母親も妹も病院の精神科に通っているそうです。

A.お答えします。まず、その人の病状と周囲の関係について考えてみます。その人は、精神病でも、軽症のようです。この病気は、軽いままの人もいれば、重くなる人もいるようです。彼は、すぐに人に迷惑をかけるような症状の人ではないようです。もしそうなら、病院の医師や周囲の関係者が、今とは違った扱いをしているでしょう。病院の精神科では、急に叫び出す人や、暴力をふるう人もいるようです。相談に乗っている医師も看護師も、真剣に対応しています。

少し大きな会社には、人事の担当者がいます。人事の仕事は、人事異動、給与の取り扱いから、社員の勤務状況、生活態度などの確認まで含まれます。サラ金に借金があるとか、女性問題を抱えているとか、秘密の情報を持っています。事件が起こってから対応することもあります。事件が起こらないように、注意することもあります。人事の担当者だけでなく、職場の上司も、彼の病気のことは知っているでしょう。彼の様子を観察しているかもしれません。

認知症も、精神病の1つです。社会の高齢化が進んで、肉体の寿命が延びて、脳の寿命がそれについて行けなくなったのでしょうか。症状は軽いものから、重いものまで色々です。会社の同僚の精神病を心配しているうちは、まだ気が楽かもしれません。そのうち、何年か後には、自分の親の精神病を心配することになるかもしれません。他人なら見過ごすことができても、肉親となるとつらい思いを耐えることになるそうです。

次に、彼の精神状態について考えてみましょう。医師でなくても、近くの者は、日常的に接しなければなりません。彼は、精神が普通の人より不安定です。そのため、突飛な想像をしたり、度を過ぎた思いや感情をもてあまします。病気のことは、自分で分かっています。そのことで、他人に劣等感を抱いている可能性があります。被害妄想もあるかもしれません。できれば、他人に自分の病気を知られたくないと思っているでしょう。知られていても、そのことで特別扱いされたくないと考えているでしょう。

最後に、彼に対する接し方を考えてみましょう。新入社員の場合は、年齢も若く、社会人の経験も深くありません。先輩や上司の態度を参考にして、行動した方がいいでしょう。できるだけ自然に振る舞います。親切すぎたり、冷たすぎたりすると、かえって、彼は動揺します。不即不離の態度が、当面、有効かもしれません。近づきすぎたり、離れすぎたりしないことです。個人的に接するより、複数の人間で接するように心がけた方がいいかもしれません。

【お悩み】新婚3ヶ月で妻に不倫されて死にたくなりました!

Q.私は、30代の男性です。20才の女性と結婚しました。彼女は、母が勤め先で見つけてきた、純情そうに見える女性でした。それが、結婚してから、外泊することが多くなりました。友だちと一緒に旅行しているようでした。ところが、ある時、彼女の嘘が分かりました。昔の恋人と泊まりで旅行していました。私は驚きました。すぐに口論になり、私は2人のアパートを出ました。新婚3ヶ月の出来事です。弁護士に頼んで、離婚の協議になりました。今は、自殺したい心境です。

A.お答えします。まず、離婚の原因となったのは、誰でしょうか。あるいは、何でしょうか。不倫をした彼女でしょうか。不倫の相手の昔の恋人でしょうか。それとも、妻に不倫をされたあなたでしょうか。そんな彼女を紹介したあなたの母親でしょうか。あるいは、特定の人ではなく、色々な事情でしょうか。事の成り行きというか、出来事の連続というか、運命と呼ばれるものでしょうか。

恋愛、結婚とは、何でしょうか。それらは、自分と別の人間との関係で成り立ちます。考えも行いも違う他人が相手です。完全な理解は不可能と考えて、相手と向き合います。妥協して、うまくやっていく努力が必要です。その上で、どうしても妥協できないなら、関係を絶ちます。心の傷は、一生残ります。それに耐えていくしかありません。あるいは、耐えていく力を付けるしかありません。

次に、離婚の直接の原因について考えます。もう結婚したのに、昔の恋人と宿泊旅行に出かけるのは、民法で言うなら、公序良俗に反します。法律に違反していなくても、他人に精神的な損害を与えます。場合によって、その損害は賠償する義務があります。彼女には、何か事情があったのでしょうか。衝動的な行いでしょうか。計画的な行いでしょうか。離婚して再婚することでも考えていたのでしょうか。昔の恋人は、何を考えていたのでしょうか。離婚の協議で明らかになるかもしれません。

次に、自殺したいという気持ちについて考えてみます。彼女は、あなたを裏切った無責任な女性と考えられます。あなたに落ち度がないとすれば、そのために死にたい、などと考えるのは、もったいないことです。折角授かった命を、自ら絶ってしまうのは、残念なことです。彼女の行いと同じように、これも一般的な道徳に反します。

前向きに生きていきましょう。あなたの命は、そんなことで終わってしまうほど価値のないものでしょうか。人は誰でも、自尊心を持っています。これまで生きてきて、自分はこれくらいの価値はある、あるいは自分の人生はこれくらい素晴らしい、と感じたことはあるでしょう。その人生の手応えを大切にして、生きていくことが大切です。今日がつらい日なら、明日は自分で楽しい日にしていきましょう。生きていれば、毎日毎日が新しい人生になると考えましょう。

【Q&A】別れた男がよりを戻そうとしつこくしてきます!

Q.私は、40代の独身の女性です。同年代の男性と付き合っていました。男女関係を持ってから、彼は自分勝手で乱暴になりました。この人とはうまくやっていけないと思いました。別れたいと言ったら、彼は驚いていました。しばらくして、考え直して欲しい、また付き合って欲しいと迫ってきました。電話してきたり、通りで待っていたりします。未練はありますが、やり直しはきかない気がします。もう会わないようにするには、どうしたらいいでしょうか。

A.お答えします。まずは、ストーカーと社会の現状について考えてみます。ストーカーを取り締まる法律が施行されて、何年も経ちました。ストーカーだけでなく、ドメスティック・バイオレンスなども、社会問題になっています。ストーカーとは、気に入った相手に対するつきまといなどの行いです。ドメスティック・バイオレンスとは、恋人や配偶者に対する暴力です。昔は、このような事件は、多くはありませんでした。

これらの問題の原因は、男性の強さにあるのでしょうか。女性の弱さにあるのでしょうか。それとも、男性と女性を含む社会全体にあるのでしょうか。女性の社会進出、地位の向上が、この問題の一因と考えられます。男女の出会い、別れは、昔から続く日常茶飯事です。日本には、昔から男尊女卑の考え方がありました。男性は腕力が強く、歴史を動かしてきました。時に女性を支配し、時に守りました。女性は、男性の厳しい態度に耐えてきました。

社会の変化と共に、女性の地位が上がり、その収入も増えました。もう男性の圧力に耐える必要がなくなり、耐えることがいやになりました。泣き寝入りはやめて、好きなようにする人が増えました。男性に自分を主張し、男性も言い返せなくなりました。女性は、必要なら縁を切るようになりました。一部の男性は、それが許せなくなりました。

男女の違いを考える興味深い実験があります。生物学の学者が行ったものです。ある微生物の雌たちに、雄たちとエサを示したところ、エサの方に集まっていきました。一方、雄たちに、雌たちとエサを示したところ、雌たちの方に集まっていきました。ここから、雌は、雄よりエサが好きで、雄はエサより雌が好き、という結論が出てきました。この傾向は、人間にも当てはまるかもしれない、という感想が付けられました。男性は、女性よりも強く、異性を求めているのかもしれません。

次に、問題の具体的な解決方法を考えてみましょう。1度縁を切った相手とは、きっぱりと関係を絶つのが賢明でしょう。知り合った頃は幸せでも、一つ一つ心の傷が重なっていけば、もう関係の修復はできません。世の中には、男と女もいくらでもいる。そういう、ある意味で開き直った考え方が必要です。あの人がだめなら、この人です。そうでないと、どんどん年を取って、人生が終わってしまいます。

機会があれば、自分の気持ちを、はっきりと伝えた方がいいかもしれません。本人からきっぱりと言われれば、それで、常識のある相手なら、諦める可能性があります。諦めない場合は、その様子や行動が、迷惑を通り越すかもしれません。異常になるかもしれません。その場合は、今までの考えを改めます。暴行、傷害などの事件が起こるのは、避けなければなりません。家族や知人に相談します。本当に困ると思ったら、行政や警察の担当者に、相談した方がいいかもしれません。

【不安】母と2人住まいで将来は老老介護になりそうです!

Q.私は、50代の独身の女性です。70代の母と2人で暮らしています。私は一人っ子でした。ずっと前に離婚して、子どもはいません。勤めは辞めてしまいました。父は、すでに亡くなっています。母は今、杖をついて何とか歩いています。最近は、いくつかの病気を抱えて、私が病院に付き添いで一緒に行きます。これから、老人が老人を介護する老々介護の家庭に、我が家はなりそうです。先行きを考えると、不安です。

A.お答えします。まずは、高齢化と社会の現状について考えてみます。数10年前は、欧米など先進国が、年金暮らしの多い高齢社会でした。今では、日本が世界で指折りの長寿社会になりました。新興国では、若者の人口が増えています。日本では、子どもは減り、人口は減少して、寿命は延びて行きます。独居老人も増えます。老老介護、老人の孤独死、介護疲れの無理心中など、暗いニュースを時々耳にします。

介護を巡る暗い事件も起きています。最近、母とその母を介護する娘が餓死してしまいました。この飽食の時代に、大都会の真ん中で、人知れず部屋の中で、亡くなってしまいました。悲惨な結末を迎える前に、何とかする手立ては、探せばあったと考えられます。助けて、の一言を、恥ずかしいのを我慢して、誰かに伝えていれば、最悪の事態は免れたと思われます。

次に、問題の具体的な解決方法を考えてみましょう。母と娘で、これからの世間の荒波を乗り越えていくのに、何が必要でしょうか。先立つものは金です。家計は大丈夫でしょうか。貯金、年金は、どんな内容でしょうか。お金は何とかなるとすれば、身内や親戚など、介護について相談できる相手はいないのでしょうか。他人の世話になるのは好きではないのでしょうか。事情があって、他人に相談できないのでしょうか。

他人と言えば他人ですが、行政の窓口に相談するのも一方です。行政は、何年も前から、超高齢社会の問題点に取り組んでいます。介護の制度では、早い段階から保険料を納めます。必要になったら、行政の認定を受けます。認定の区分によって、介護の支援を受けます。ホームヘルパーや、デイサービスや老人ホームなど、人によって色々な利用の形があります。行政などに自分たちの様子を知らせるのは、時に役に立ちます。福祉の担当者は、援助を必要とする人々、世帯に目を向けるからです。

次に、介護に対する意識を考えてみましょう。積極的で、開放的で、楽天的な姿勢を持ちたいものです。日本は、先進国の中でも、自殺率が高い国です。新興国の人々は、日本に来て、驚いています。どんな田舎に行ってもコンビニがある、と言うのです。こんな豊かな国に暮らしていて、どうして早々と、あの世に旅立ってしまうのでしょうか。海外には、子どもが餓死している国が、いくつもあります。どんなに立派な職業の人も、一生は一回きりです。それは、いずれ終わります。自分の命は大切にしたいものです。

差し迫った不幸がないなら、幸福な未来を予想しましょう。発想の転換も必要です。先行きが不安になるのは、不幸な未来を意識するからです。災い転じて福となす、と言います。独居老人に比べたら、介護できる母親のいる人は幸運かもしれません。介護してくれる娘がいる人は幸運かもしれません。老老介護と言っても、早いうちからその準備をしておけば、気持ちも楽になります。

【Q&A】息子を将来のために一流大学に進ませてやりたい!

Q.私は、40代の主婦です。時々パートに出て、働いています。夫も私も、大学は出ていません。世間を見ていると、大卒の人に引け目を感じます。どこどこの息子さんは、医学部に受かった。あの大学を出た。あの会社に入った。私は、そんな噂を聞くたびに、うらやましくなります。自分のことは、どうしようがありません。息子には、一流大学を出て欲しいと思います。どうしたらいいでしょうか。

A.お答えします。まずは、高学歴と社会の関係について考えてみます。この社会には、学歴で人を区別していく仕組みができあがっています。まず、有名な企業が、社員の雇用に、学歴という尺度を採用しています。有名な職業も同じです。そのため、人々は、卒業してから有名な企業に入れる、あるいは有名な職業に就ける大学に、子どもを入学させようとします。その結果、親と子どもの二人三脚の受験勉強が続けられます。学校の授業だけでは足りず、塾や予備校にも通います。

次に、高学歴と、人生や世の中の関係について考えてみます。高学歴の人は、社会に出て、そのレッテルが一生ついて回ります。その点では、恵まれた肩書きです。しかし、医者になって、弁護士になって、政治家になって、会社の社長になって、果たしてその人は幸せでしょうか。一寸先は闇です。毎日のニュースを聞いていると、信じられない事件、事故が起こっています。

学歴や職業より、確かな人生を生きることが大切ではないでしょうか。警察官も、逮捕されます。がんの専門医も、がんにかかります。会社の社長も、ホームレスになります。人の運命は分からないものです。高学歴の人も、順風満帆の人生に見えて、荒海で難破してしまいます。一方、高卒の人でも、勤め先で、日本一の大学を出た同期の人より出世する人もいます。小学校しか出ていなくても、立派な政治家になる人もいます。世の中には、学歴が役に立たない職業もたくさんあります。

ここで、物事の考え方を変えてみるのもいいことです。この世で生きていくのに、富や名声は関係ない、という見方もあります。高学歴は、名声の1つかもしれません。川岸に立って、水面の動きに惑わされず、水底の流れを見てみましょう。物事の表面の華やかさにとらわれず、奥にある確かな正体に思いをはせましょう。人生は、はかないものです。わずか80年、90年で終わってしまします。

人は、より幸福になることより、より不幸にならないことを心がけるべきかもしれません。防災などの分野で、危機管理という考え方があります。一見消極的ですが、謙虚な姿勢で、足下を見つめ直します。備えあれば憂いなし、と言います。不幸に備えておけば、小さな幸福は大きな幸福に感じられます。大きな不幸も小さな不幸で食い止められます。

一流大学を出て、一流企業に入って、あるいは一流の職業について、恵まれた生活をしていければ、理想的です。しかし、途中で壊れてしまう理想的な人生も、世の中にはたくさんあります。多少勉強ができなくても、一流の大学に受からなくても、そういう人は世の中にいくらでもいます。大切なのは、病気にならず、けがもせず、人に交じって笑顔で健康的に生きていけることです。

【心配】学生時代の友人が引きこもり!元気になってもらうには?

Q.私は、40代の男性です。学生時代から付き合っている男の友人がいます。脱サラして自宅を仕事場にしました。その仕事は、一時は話題になって、まとまった収入が入ってきたようです。それが10年も続いて、どうも閑古鳥が鳴き始めました。貯金を取り崩して暮らすようになりました。仕事への疑問も湧きました。昔から真面目で神経質なところがありました。この2,3年、自宅に引きこもって、何もせずに過ごす時間が増えているようです。友人として、どういう態度をとるべきでしょうか。

A.お答えします。最近は、うつ病、引きこもりなどの病気が増えています。これらは現代的な病気のようです。ある子どもは、学校に行かなくなりました。勉強が嫌いで、友だちとうまく付き合えません。家で、誰とも会わずにパソコンをいじっています。ある若者は、職場に行かなくなりました。人間関係も仕事もうまく行かないからです。日中は外出せず、夜中にこっそりとコンビニに行ったりします。

戦後の日本は、経済の高度成長を遂げました。それに従って、生活の中に、新しい物が次々に登場しました。電話、コンピューター、携帯電話などの通信手段が、めまぐるしく発達しました。人々の日常生活は、便利になりました。昔の不可能が、年月とともに可能になりました。この過程は、日本だけのことではないようです。経済的に見ると、世界のあちこちで、新興国が競って先進国になろうとしています。ある専門家によると、人間には、豊かな生活、便利な暮らしを追い求める欲望があるそうです。

しかし、物が立派になった一方で、心はおろそかになったようです。あるいは、心のあり方が不健全になったようです。昔は、人と人の交流が盛んでした。人々は、相手と面と向かって、気持ちを伝え合いました。若者が好きな娘に、手書きで恋文を綴っていました。今は、若いカップルが、ひっきりなしにメールでやりとりします。仕事場でも、向かいに座っている人と、声を出さずにパソコンのメールで対話するようになりました。

他人と話さなくなると、社会性が失われていきます。相手の気持ちが分からなくなり、自分勝手に考えるようになります。他人との交流が減ると、一部の人たちは閉鎖的に暮らし、精神に変調を来します。人の祖先のサルは、ボスザルを中心に集団の組織を作っていました。この仕組みからはじき出されると、人間らしい生命力も失われていきます。友人は、生きることに嫌気がさしている可能性があります。

ここで、友人への接し方を考えてみます。もし病気なら、病院の精神科に行くこと勧めてもいいかもしれません。病気でないなら、仕事やお金のことで、一時的に憂うつになっているのかもしれません。1つの方法は、積極的に接することです。直接会って話を聞いて、明るく励まします。しかし、友人は人と会うのを拒むかもしれません。会っても、話に乗ってこないかもしれません。

もう一つの方法は、静観することです。しばらく様子をうかがいます。距離を置き、時間をおきます。不即不離という言葉があります。友人は、精神的に疲労を感じ、緊張する生活を送っています。その友人に、心の負担を与えないように注意します。人間の心理は、不思議なものです。ある人に会うのを1度は避けても、そのうちにあの人はどうしているかな、と考え出すこともあります。そのうち、機会を捉えて、普通の態度で接します。

【ご質問】貧乏育ちがお金持ちになれるいい方法はありますか?

Q.私は、40代の独身の女性です。できれば、お金持ちになりたいと思っています。会社員としてある程度の収入はあります。でも、このままでは不安です。お金がないと苦労します。進学も、就職も、結婚も、思ったように行きません。貧乏だと、お金持ちから馬鹿にされることもあります。私の家は貧乏でした。父は、私と弟が生まれてからすぐ、交通事故で寝たきりになりました。それからは、母が働いて私たちを育ててくれました。弟は、不良になりかけたこともありました。お金持ちになれるいい方法はありますか?

A.お答えします。まず最初に、お金持ちになりたいという願望について、考えてみます。貧乏な人は、他人よりお金持ちになろうなんて、考えない方がいいかもしれません。お金持ちの家に生まれなかった人は、なかなかお金持ちになれません。貧乏な人は、そのままのことが多いのです。そのため、考えるべきことは、せめて他人並みにお金持ちになることです。それなら、気がつくと他人を追い越していることもあるかもしれません。

次に、お金持ちになるための具体的な方法を考えてみます。書店には、関連の書物が何冊も出回っています。お金持ちでない人ができる、手っ取り早いお金儲けはあるでしょうか。株でしょうか、不動産投資でしょうか、ギャンブルでしょうか、もっと他の妙案でしょうか。こうしたものに資金を投じて、様子を見る方法はあります。しかし、もっと確実に、お金を増やす方法はないでしょうか。

お金持ちになる方法の1つは、貯金です。これは、当たり前ですが、簡潔明瞭で、基本的な方法です。貧乏な人の身の丈に合った方法です。ただし、最初は地道で、時間がかかります。それでも、5年10年と続ければ、思わぬ金額に膨らみます。貯金を殖やしていけば、お金持ちに近づきます。手持ちのお金を増やすと、経済的な安定だけでなく、精神的な安定も生まれます。

支出が収入を下回れば、その差額は貯金に回せます。家計は、収入と支出からできています。給与所得者が、うまく貯金をするためには、給与天引きなどの仕組みを利用します。
若い女性の間ではダイエットが流行っています。その努力を、身体だけでなく、支出にも
注ぎます。支出をダイエットしてスリムにします。身体の場合は、飲食物をとりすぎると、余った分は、内部に蓄えられます。これは肥満体の一部になり、美容上も健康上も有害です。しかし、家計の場合は、余った分は、将来の支出の原動力になります。

次に、どんな目的があって、お金持ちになりたいのか考えてみましょう。お金を貯めて、少しだけお金持ちになって、何に使いますか。ただ持っているだけだと、急にこの世を去った時は、使えなくなります。その意味では、目的を定めると、貯金の励みになります。外車を、2台も3台も買うわけにはいきません。例えば、5年後に軽自動車を買います。10年後に家を買います。あるいは、具体的な金額の目標を定めるのもいいことです。いつまでに500万、いつまでに1000万にします。

最後に、人生とお金の関係も考えておきましょう。世の中には、お金がなくても笑顔で暮らしている人がいます。お金があっても、つらい思いをしている人もいます。貯金に励んで、けちになりすぎると、つまらない人生になります。お金は貯めても、そのために他の大切なものを失っては、元も子もありません。お金は大切ですが、人生のすべてではないのです。

【不安】彼氏のいる美人に交際OKと言われたけど付き合って大丈夫?

Q.僕は、30代の独身のサラリーマンです。これまでの恋愛では、それなりに好きになったり、好きになられたりしました。でも、うまく行きませんでした。新しい職場で、今まで会ったこともないような20代の美人を見つけました。モデルをやったことのある女性でした。でも、改めて話す機会はありませんでした。思い切ってラブレターを出してみました。1年付き合った人はいるけど、友だち程度の関係だから、1度どこかで会ってもいいと言われました。

A.お答えします。あなたは積極派ですか、慎重派ですか。虎穴に入らずんば虎児を得ず、と言います。危険を顧みないで行動する勇気や情熱がありますか。一方で、君子危うきに近寄らず、とも言います。先の危険を見通して行動を起こさない慎重さや冷静さがありますか。彼女と付き合わなければ、恐らく問題は起こりません。彼女と付き合えば、その先は何らかの問題が生じるでしょう。

まず最初に、現在のことを考えてみます。第1に、彼女の言っていることは本当でしょうか、嘘でしょうか。本当だとすれば、彼氏とは、友だち程度の気軽な関係です。反対に、嘘だとすれば、もう彼氏とは、恋人関係にあります。その上で、他の男も受け入れるとすれば、彼女は、優柔不断な性格か、性的に奔放な女性かもしれません。関わりを持てば、先々の苦労は目に見えています。ここでは、彼女は、彼氏と友だち程度の関係にある、という前提で、話を進めます。

次に、これからのことを考えてみます。第1に、彼女の気持ちはどうでしょうか。あなたは、彼女をデートに誘います。2人は1度会います。その後も会い続けます。あるいは、残念ながら1度も会いません。彼女は、真面目な女性だとすれば、悩み始めます。彼女は、彼氏とあなたを両天秤にかける女性になってしまいます。両方とも友だち付き合い、などと言う気軽な関係でいられるのでしょうか。男たちは、真剣な気持ちかもしれません。彼女は、どういう恋愛観、性道徳を持っている人でしょうか。

第2に、付き合っている彼氏の方は、どんな気持ちでしょうか。あなたは、彼氏のことを知っています。彼氏の方は、恐らくあなたのことは知りません。しかしそのうち、どこかで、知ることになるでしょう。彼氏はどんな性格の男性でしょうか。直情径行型でしょうか。冷静沈着型でしょうか。果たして彼女やあなたにどんな感情を抱き、どんな行動に出るでしょうか。

気をつけないと、3人は、3角関係に陥ります。それぞれの思惑、性格、好みがあります。それらが、複雑に絡み合います。どんな結末を迎えるのでしょうか。ある学生の3角関係の事例があります。その学生は、ある女子学生と知り合い、男女関係を持ちました。しかし、彼女には彼氏がいました。学生は、彼女を奪い取りたいと思いました。相手の男の所に訪ねていきました。2人の男は興奮して、その場で口論になりました。学生は殴られました。

最後に、この問題の対応策を考えてみましょう。彼女や彼氏の様子を見ながら、少しずつ進んでみてはどうでしょうか。あなたは、一歩踏み出すと、悪人になるかもしれません。他人の恋路を邪魔する輩です。誰かが悩み、腹を立て、傷つき、泣きます。そうならないように、心を落ち着けることです。これから起こる事態に、どう対処するか考えます。彼女は美人だけど、諦めることはできないかと考えます。少し進んで、これ以上は無理だと気づいたら、大事にならないうちに、そこから引き返します。

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